武漢の味覚ご紹介 ⑦~端午节・ちまき~

 中国の伝統文化における重要な祝日である旧暦5月5日は端午节と言われます。ちまきは端午消費の主役の一つです。もち米・うるち米・米粉などで长円ような叶で巻いてイグサで縛ったものです。

 ちまきの名の由来は、かつては茅(チガヤ)の葉で作られられたため、「チガヤ巻き→チ巻き→チマキ(粽・茅巻き)」になったといわれています。中国のちまきは日本とは違って、三角形で、ピラミッドのような形をしています。

 今年は、伝統的な味に加えて、新たな味も登場しています。ナツメや小豆、卵黄などの伝統的な味のちまきは相変わらず主力ですが、タニシ(螺蛳粉)ちまきやドリアンちまきの人気が若者の間で高まっています。

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