舩越社長が華中科技大学へ訪問

2018年5月4日、ID武漢董事長である舩越真樹社長が武漢に訪問し、福留博総経理と苑兆鳳支店長とともに、華中科技大学ソフトウエア学院に訪問をしました。

華中科技大学ソフトウエア学院の陳伝波元院長、沈剛副院長及び張欣先生と舩越社長一行が会見を行いました。双方は下記の事項について、有意義な会談になりました。

一、日本慶應義塾大学と華中科技大学ソフトウエア学院と国際的な交流の架け橋を作ります。舩越社長は慶応大学商学部の卒業で、先日母校を訪問した際、中国の華中科技大ソフトウエア学院と交流関係を作るという考えを提出し、慶應義塾大学からの前向きな回答を受けました。今回、華中科技大ソフトウエア学院を訪問する目的はその意志を伝え、双方の連絡方法を確認するためです。華中科技大ソフトウエア学院も中国の教育部の“ダブル一流”の政策の東風に乗って、日本慶應義塾大学と国際学術交流のパートナになる事を期待しています。

二、舩越社長はID奨学金の取得した三名の学生と会いました。三人の家族状況、勉強状況、就職状況及び今後のキャリアなどを尋ねました。ID奨学金で優秀な学生たちを助けることができて、舩越社長はたいへん嬉しく感じました。

IDグループは2008年に華中科技大学ソフトウエア学院でID奨学金を設立しました。成績の優秀且つ経済的な支援が必要な学生への援助を始めてから12年間が経ち、今年に至るまで52名の学生は奨学金を受給して学業を完成し、世界中のIT業界で活躍しています。華中科技大学ソフトウエア学院は、これからもID奨学金を上手に活用して経済的に困っている学生の夢を達成するために支援を続けたいと述べられました。

舩越社長が華中科技大ソフトウエア学院の先生及ぶ学生と