鄭州洪水災害支援活動

 河南省鄭州市において7月なかばから断続的に豪雨が発生し、多くの建物などが浸水し、地下鉄に閉じ込められて死亡者が出たり等の大災害となりました。

 そのなかで阜外華中病院は7月20日に停水・停電状態となり、21日には病院の1階部分がすべて浸水しました。交通も遮断されたため、約5,000人の患者やその家族、医療関係者が病院の中に閉じ込められてしまいました。また災害復旧用の医療物資も不足しているとの情報がありました。そこでID武漢は7月23日に医療マスク、消毒液、及び検査用手袋などの医療物資と非常食品等の緊急支援物資を購入し、トラックを調達して、阜外華中病院に配達することにしました。医療物資の不足を少しでも解消し、災害にあわれた人たちを援助したいという気持ちで、総経理はじめ4名の社員も現地に赴き、ボランティア活動を行いました。

 ID Groupは従来から社会貢献及び自然環境改善活動に向けた活動に力を入れています。 ID武漢も引き続き社会貢献及び地球保護に関心をよせ、活動していきたいと思います。

(写真①)ID武漢が調達した緊急支援物資
(写真②)現地で緊急支援物資を整理するID武漢社員
(写真③)社員の皆さんも、個人として義援金を寄付してくれました。