2017年12月4、5日、舩越董事長がID武漢に来社しました。12月4日、舩越董事長は、名誉教授を務める華中科技大学軟件学院を訪問し、陳院長と「ID奨学金」協議を締結しました。2006年IDグループが華中科技大学軟件学院にて「ID奨学金」を設置して以来、今年は既に11年目となります。「ID奨学金」によって援助した軟件学院40名あまりの貧困学生は今、世界各地のIT業界で活躍しています。今後もお互いに旧友として産学連携を進めていきます。
12月5日、舩越董事長は中南財済政法大学を訪問し、国際教育学院、情報工程学院、外国語学院と会談しました。国際教育学院黄院長、情報工程学院金副院長、外国語学院雷副院長はそれぞれ学院の状況を紹介し、且つIDグループと交流を深めていく意欲を表しました。現在、既にID社の社員1名が国際教育学院で中国語を学んでおり、舩越董事長は、ID社のグローバル戦略の推進に伴い、より一層中南財経政法大学との連携を強化していきたいという希望を伝えました。
また、舩越董事長はID武漢本社を訪問しました。週1回実施されている朝礼にて、ID武漢の業務を高く評価すると同時に、時と共に進み、業界の動きに常に注目しつつ、新しい知識を習得して業界最先端に立つようにという励ましの言葉を贈りました。その後、会社中間層以上の幹部社員と懇親会を行い、日中文化やID武漢の今後の発展について意見交換をしました。