要件定義についてトレーニング実施

——トレーニング分科会

2020年8月25日から26日まで弊社トレーニング分科会は開発技術トレーニングとして『ソフトウエア開発の要件定義について』を実施しました。

今回の参加対象は開発部の3等級以上の社員でした。1日半にわたり、外部の講師による授業をZOOM利用しオンラインで行いました。

弊社は社員のトレーニングを重視しており、トレーニングのチャンスも多いです。トレーニングを開催して社員の技術スキルをアップさせ、社員のキャリアアップを支援します。

今回のトレーニングは、上流設計の要件定義でどのようにユーザから要件を聞き整理するかが、目的です。弊社は今まで要件定義をする機会が少なく、経験があまりないので、勉強が必要です。そのため、今回はワークフローから要件の抽出方法、システムのユーザケース分析、適応な要件説明書を書くなどいろいろ勉強しました。講師は豊富な実務経験を生かして事例を指導・説明しながら説明してくれました。

メンバー達はチームごとに分かれて、活発な議論を行いました。 終業後の感想として、実際の作業に役に立つことができると思っています。将来的に上流設計の事業を展開していくことに自信がついてきました。

このトレーニングを通じて、オンライントレーニングでも効果がよいことがわかりました。トレーニング分科会はこの経験から学び、トレーニングをどんどん開催していこうと考えています。

コロナウイルスの影響で、トレーニングが遅れている面もありましたが、これからITサービス技術、アジャイル開発管理、中間層の管理能力、若者の職場能力などオンラインも活用してトレーニングを行う予定です。